法人理念・役員紹介
ごあいさつ
昭和60年(1985年)、三鷹市心身障害者(児)親の会を母体として、三鷹市の支援を受け旧公益質屋の建物で小さな作業所が誕生しました。これが「三鷹第一作業所」、私たちの始まりです。
当時は障がい者の作業所もほとんどなく、養護学校卒業後の場として、作業所で訓練しては何人も企業へ送り出してきました。「企業へもう一度」を作業所の理念とし、積極的に働くことを通しての社会参加を支援してきました。20年に及ぶ小規模作業所を経て、2006年にはNPO法人「三鷹はなの会」を設立。翌2007年4月以降、障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス型事業所に順次移行しました。
2012年2月、念願だった社会福祉法人を設立、「はなゆめ」と名付けました。現在は、旧小規模作業所であった日中活動の事業は、すべて「社会福祉法人はなゆめ」に移行し、総合支援法の下に障害福祉サービスとして整備され、地域の社会資源として、地域の障がい福祉を担う存在となっています。
ここに至るまでは、その時代その時代の作業所運営に関わられた皆様の汗と涙、夢と希望が織り込まれ、大きな花となって今日まで受け継がれています。また三鷹市をはじめとする関係機関の皆様、母体である三鷹市心身障害者(児)親の会、そしてご本人・ご家族からも大きな夢と希望を託されてきました。
大きな「はな」となって咲き誇る「ゆめ」のある法人、それが「はなゆめ」です。
2018年7月には作業所設立34年目を迎えました。障がい者があたりまえのように地域で暮らし、あたりまえのように地域で働けるように、私たちは三鷹市の障がい者福祉の一翼を、積極的に担っていきます。 理事長 松﨑 伸一
基本理念
私たちは、障がいのある一人ひとりの意志を尊重し、地域の中で、主体的に充実した生活を続けられるよう、個々に応じた適切な障害福祉サービスを提供することを目指しています。
●人権の尊重
「快適な暮らしや健康で幸福な生活」を確保するため、ご利用者様の自己決定と選択を尊重し、その権利擁護を実現するとともに、個人の尊厳に配慮した良質かつ安全・安心な福祉サービス提供に努めます。
●福祉サービスの質の向上
ご利用者様、ご家族様及び関係者の皆様からの要望、相談及び苦情を円滑・円満な対応を図ることにより、福祉サービスに対する満足度を高め、福祉サービスを適切に利用できるよう支援体制を確立・機能させます。
●地域との共生
地域における福祉システムの構築に主体的に関わり、社会資源ととの連携・協働により、地域の福祉課題に積極的に取り組みます。地域の声に耳を傾け、地域社会から信頼され、慕われる法人・事業所であるために努力します。
運営方針
福祉サービスのご利用者様の利益の保護及び地域における社会福祉の推進を図るとともに、社会福祉事業の公明かつ適切な実施の確保及び社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図り、もって社会福祉の増進に資することを目的とし、事業を推進します。
また、福祉サービスは、個人の尊厳の保持を旨とし、その内容は、福祉サービスのご利用者様が心身ともに健やかに育成され、またはその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援するものとして、良質かつ適切な福祉サービスを提供します。
組織体制
組織図はこちらからご覧ください。
役員紹介
役職名
|
氏 名 | 役職名
| 氏 名
|
理事長 | 松﨑 伸一
|
評議員
| 高階 豊彦
|
理事
|
仁礼 均
|
評議員
| 川上 洋
|
理事 | 酒井 利髙
|
評議員
| 藤橋 清治
|
理事
| 大山 祥子
| 評議員
| 高橋 哲也
|
理事
| 峯岸 町代
| 評議員
| プレゲンス・ジャン
|
理事
| 河本 博史
| 評議員
| 愛沢 美雪
|
監事 | 秋山 輝美
| 評議員
| 堀田 美佐
|
監事 | 髙山 由美子
|